令和の母の情報源、ネット・SNSが急伸。昭和とは正反対に

子育ての情報を、母親はどこから得ているのか——。株式会社oneが実施した「昭和の母・令和の母」比較調査によると、令和の母はインターネット検索やSNSを情報源とする割合が昭和の母を大きく上回り、その差は数十ポイントに及びました。母親に情報を「届ける場所」は、世代によって大きく変わっています。
情報源の最多は、今も「ママ友・友人」
株式会社oneが2026年4月に実施した調査によると、子育て情報の収集源として最も多かったのは「ママ友・友人」で43.1%でした。次いで「親・義理の親」(31.8%)、「テレビ」(27.9%)、「インターネット検索」(21.5%)と続きます。※1
人からの口コミが依然として情報源の中心にある一方で、その下の順位ではデジタルとの接点が広がりつつあります。
令和と昭和で正反対、ネット・SNSの活用
世代で比べると、その差は鮮明です。令和の母はインターネット検索が38.4%、SNSが26.8%と全体を大きく上回りました。対して昭和の母は、同じ項目がそれぞれ数%台にとどまります。※1
かつて情報は人づてや紙媒体から得るものでしたが、令和の母にとってはネットとSNSが当たり前の入口になっています。
同じ「母親」でも、情報との出会い方はまるで別世界と言えるほど変化しています。
情報収集の方法は、検索やSNSだけではなくなりつつあります。関連する内容については、以下の記事もご覧ください。
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どの母に、どの経路で届くのか
さらに調査では、子どもの年齢や母親の働き方によっても、使われる情報源が大きく異なることが分かっています。たとえば未就学児の母親では、動画や子育てアプリの利用が全体より突出しています。
「どの母親に、どのチャネルで届くのか」——その具体的な内訳は、商品やサービスを届ける企業にとって、施策設計に直結する重要な情報です。
年代別・就業状況別のチャネル比較を含む詳細は、下記ページからダウンロードできます。
調査レポートダウンロード
比較調査「 昭 和 の 母 」「 令 和 の 母 」比較調査 自主調査レポート

※1 株式会社one「【昭和の母・令和の母 比較調査】自主調査レポート」(2026年4月実施、全国の18歳以上の女性 1,000サンプル、インターネット調査)― 子育て情報の収集源:全体「ママ友・友人」43.1%、令和の母のインターネット検索38.4%・SNS26.8% ほか
本コラムの作成・編集者
ターゲットメディア株式会社 ENTERA編集部
BtoBマーケティング支援を手がけるターゲットメディア株式会社の編集チーム。官公庁が公表する統計・白書をもとに、人事・経済・DXなど企業活動に関わるテーマを数字で読み解き、エンタープライズ企業の実務担当者に向けて発信しています。
